福島第１原発封じ込め その２
投稿日時 2011-03-21 | カテゴリ： 時事問題
|
ここ数日、原発関係で動きがあり、いろいろありますが、以前よりは格段に安心できる報道が出てくるようになりました。
現段階はすべて対処療法段階ですから、封じ込めは、まだまだこれからです。対処療法としてのミッションも未だ完了していません。
放射能が高いところでは、人が入らない方が尚よいわけで、どの段階で投入するかは別として、長期的にみても、いずれロボットの活用が望まれます。バッテリー、作業能力、性能、ロボット開発者の方にとっては腕の見せ所ですので、是非、時間的に、能力的に、いい試作機を作って下さい。
今後は、損傷した核燃料の放出源を特定し、それをどう封じ込めるのかが一番の課題になります。いろいろ想定されますが、関係者の方が知恵を絞ってベターなものを製作して下さい。
最後は自分(我が国)の責任です。他国に頼ることはできませんし、特に人力、最先端の技術力は自国調達しか期待できません。
世界に誇る技術の粋を生かして、より早く(蓄積する被曝量の関係、関東、東北の工場生産を早く復活させるために、早い封じ込めは値千金です)、確実に(今後の国土の活用を考えれば、かなり長期間の確実な封じ込めが必要で、それこそ気の長い保守が待ち受けます。)、封じ込めて下さい。
未だ緊張感のある日々が続きますが、今が大切な時期です。
くれぐれも、一瞬の気のゆるみによるアクシデントを防ぎ、頑張って下さい。
|
|